交通事故による首・肩の痛み・肩こりは、交通事故による大きな衝撃が不意に首に伝わり、頭が前後に揺さぶられることで起こります。この交通事故による首・肩の痛みはムチウチとも呼ばれ、交通事故の直後から痛みやめまい・痺れなどの症状が出る場合と、交通事故から時間が経ってから症状がで始める場合があります。
交通事故による首・肩の痛みはほとんどの場合、筋肉や靭帯を痛めたことが原因で起こりますので、レントゲンなどでは異常が見られないことがほとんどです。
このムチウチの状態を治療せずに放置しておくと、交通事故による首・肩の痛みがなかなかよくならないのはもちろんのこと、筋肉が硬くなり首だけではなく肩や背中にまで痛みや凝りを感じるようになります。ひどい場合にはめまいや吐き気、頭痛などが出ることもあります。そうならないためにも、交通事故による首肩の痛みがある時には速やかに治療を受けることをお勧めいたします。